第4章 浮かれてばっかいたら痛い目に遭う
天音「でも賑やかで私は好きだなぁ。こういうの、私憧れてた。」
新八は嬉しそうに笑う天音を見て釣られて笑った。
それを見ていた銀時が少しムッとして
二人の間に割って入ってきた。
銀時「あれ〜新八くーん?銀さんに内緒で何話してるのかな〜?」
新八「もう。別に何も無いですよ。」
もういろいろ面倒だった新八は銀時の言葉を受け流す。
新八の塩対応に銀時の表情が穏やかになる事はしばらく無かった。
神楽「もう何でもいいから早く行くアル。どーせ行っても海なんか入れないけどなっ。」
銀時「じゃあ水着着るなんて訳わかんねー事言ってんじゃねーよ。」
天音「どうして入れないの?」