第3章 人は一人では生きては行けないもの
土方「それはそうと、最近どうだ?」
話をはぐらかされた!
食生活見直す気しないじゃん!逆にすごいわ!
「ちょ、ちょっと、人の話聞いてました?分かってます??」
土方「分かってる分かってる。お前、結婚したら鬼嫁になりそうだな。」
「もう!こっちは心配して言ってるのに!からかわないでくださいよー!」
私が怒っていると土方さんは急に視線を私から前に向けて何か考えている素振りを見せた。
声を掛けようとすると先に土方さんが口を開いた。
土方「……お前さ、周りにいるヤツらとジャンル違いすぎてなんか調子狂うわ。」
その言葉の意味は私には到底理解なんて出来なかった。