• テキストサイズ

【 銀魂 】徒然なる日々なれど…

第3章 人は一人では生きては行けないもの




「ほんといろいろありがとうございます。これ、お礼に。」


私は袋からマヨネーズを取り出し土方さんに渡した。
まわりから見れば多分凄い光景だと思う。

男と女二人きり、マヨネーズを渡す女。

どんな状況だよ。ってね。


土方「いいのか?つーかホントに買ってきてくれたのか。ありがとな。」


「いえいえ。近藤さんと沖田さんの好み分からなかったら悩みましたけど、土方さんはマヨネーズって分かってたので即買いでしたよ。」


土方「でも俺別に何もしてねーけどな。あの時だって俺が助けたわけでもねーし、助けたのはあの糖尿病野郎だからな。」


「そういう問題じゃないですよ。私がただお礼がしたかっただけです。あ、銀さんもそうですけど土方さんもマヨネーズばかり食べてたら健康に悪いから気をつけてくださいね!」


銀さんも相当身体に悪いものばかり溜め込んでるけど
土方さんも人の事言えるタチじゃないよね。


…まぁ、甘党は分かるとして、マヨラーって偏食すごい。


/ 494ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp