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【 銀魂 】徒然なる日々なれど…

第3章 人は一人では生きては行けないもの




「…とは言ったものの…どこだっけ。」


私、屯所内で迷子になりました!
来るのが久々過ぎて覚えている訳がない。

たった一日でこの広い敷地の事なんて
覚えられるわけもない。


「はぁ…もう誰か来るまでここで待とう。近藤さん達がいる所まで分からなくなっちゃった…」


そのうち誰かがここを通るだろう、そう思ってその場で待機する事にした。
これで誰も来なかったらもう笑うしかない。

いや、笑えないけど。


しばらくぽけーっとしていると足音が聞こえてきた。


「誰か来た!やっと道がわかる!」


足音が近づいて来た。
しかも運良くその足音の正体は土方さんだった。


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