第3章 人は一人では生きては行けないもの
「あ、近藤さんも沖田さんも好みの食べ物とか分からなくて…お口に合わなかったらごめんなさい…」
近藤「気にするな!こんな可愛い女の子がくれたものなんだ!ありがたく食べさせてもらうさ!」
沖田「近藤さんの言う通りでさぁ。ありがとうございやす。って言っても、俺あの時何もして無いですけどね。」
しばらく私は近藤さん達と
今の状況や雑談、いろいろお話をした。
でも一向に土方さんの姿が見えない。
マヨネーズ買ってきたのに…。
「あ、そういえば、土方さん何処にいますか?」
近藤「トシなら部屋にいると思うぞ。」
「わかりました、土方さんにもお礼渡したいのでちょっと行ってきますね。」
そう言い残し私は一人土方さんの所へと向かった。