第3章 人は一人では生きては行けないもの
新八「では僕達はここで、天音さん買い物満喫してくださいね。」
「うん、じゃあまた後でね、夜までには帰るから。」
街中に付いて私はみんなと別れ買い物をするため
ひとり、お店の中へ入っていった。
「うーん…みんなに買うって言っても、何人いるかわからないなぁ…何個かまとまってるお菓子を買おうかな、あと土方さんと沖田さんには個人的なお礼をっと…」
私は並べられているお菓子達とにらめっこ。
悩みに悩んで無難にチョコや焼き菓子をたくさん買った。
「あとは土方さんと沖田さん…沖田さんって好きなもの何だろう…何も聞いてないからわからないや…」
土方さんはマヨネーズという強烈な印象があったから
もう決まってたけど問題は沖田さんの分。
どうしようか…