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虹と花とキミ達と 2 《気象系》

第14章 パイロットさんに挨拶


相葉視点

スタッフ「お疲れ様です」
 車の扉が外から開けられる。



「お疲れ様です お願いします」

外にいたスタッフの人たちに頭を下げる。


スタッフ「お疲れ様です イヤモニを装着お願いします」


「あーはい」


スタッフ「失礼します」
 手際よく腰や背中を装備していくスタッフ。


(指示は直接 コレに来るんだぁ)


緑のイヤモニをクルクル回しながら、メンバーの装備中を見ていた。




N「あれ?」
 ニノが指さす。

「んー?」
ニノが指さす方に黒いヘリがある。


「そうじゃない?」


N「五人乗りって あんなもんなんだね」
 背伸びをして、猫背になるニノ。


M「いや 結構デカいはずだよ?」
 潤ちゃんが超カッコよくあらわれる。


(ひゅー すげーオーラぁ)




スタッフ「ご準備できましたね?

  皆さんにパイロットを紹介しますので、こちらへどうぞ!!」


 誘導された先に沢山の現地の人達。


その中にパイロットのミヤサト エイキさんがいる  はず…



(どの人…だろう…)



「『Makani Kai Helicopters』 a pilot of belonging My name is ミヤサト エイキ.」
 男性が一歩前に出て、自己紹介をした。


チーフ「Nice to meet you. I’m glad to meet you. よろしくお願いします」

男性「I do my best.」


 チーフと男性が握手をしている。


(あの人なんだぁ… なんか 普通のおじさんだなぁ)



チーフ「They're ARASHI.」


「「「「「よろしくお願いします」」」」」
一斉に頭を下げる。



S「I’m Shou Sakurai. Please call me Sho.」
 翔ちゃんがすぐに男性の側に近づき握手をする。


男性「Sho! OK!!」


(さすが 翔ちゃんカッコイイ)


S「He's Aiba Masaki. please call…
  please call him Aiba.」
 翔ちゃんが俺の肩を叩きながら俺を紹介してくれた。


男性「Aiba? OK!」
 肩をポンと叩かれた。


(ああ!! なんか 言わなきゃ!)
「よろしくお願いします」
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