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虹と花とキミ達と 2 《気象系》

第77章 専属達の夜さり来い


浜地視点

内側の陣の配置を感じながら 外側の陣を張りなおすため 沢山の眷属たちに陣の点として立ってもらう。


 ここは外国
 一般の方もいらっしゃいますから、封石や杭を打つ事も難しい。
 人柱っという言い方をすると 大野さんが嫌がりますが、仕方ありません

  線と点と文字で陣を張る。


{これで、問題はないとおもいます}
橋本さんに念通を送る。


  {うむ デモを発動する 確認してくれ}
 橋本さんからの返信


陣が淡くオレンジに輝く。

{対応 オレンジです}


  {うむ OKだ}


陣の輝きが消え 風景に溶け込んでいく。


ふぅ
 後は 二宮さんの体調ですね 悪化してないといいのですが



  キィィィィィーー
耳鳴りのような高い音が聞こえた。

周りを見回す。

 先に張った陣には何も反応がない、こちら側? まさか室内で何かあったのか!


手もとに広げていた 道具たちをとりあえず 側にあった紙袋に入れ、会場に入る。


会場の中は お酒と独特の料理の匂いと共に 人々の良くも悪くも感情が混ざっている。

(やっぱり 苦手だ 不協和音的な波動の重なり…

 でも 今はあの 警戒音の出どころを探さないと!)


会場の中 嵐の皆さんがいると思うボックス席から少し離れた所で 挙動不審の相葉くんを見つけた。


「どうされますか?」
まず 声をかけないと


A「ああ いいた あのね えっと」
 相葉くんに私の声が聞こえた途端 一気に話始める。

(警戒音の発信者は相葉くんですね
「落ち着いてください どうなさいました」
 説明 できますか?)

A「ニノが ね 何も なかったのに 食べたら 咽て」

(二宮さんのオドが低下したのですね)

A「松潤が 呼んできてッて」

(傍にメンバーがいる なら 最小限の防御はできますね)
「だいたい 分かりました 相葉くんは二宮君の傍に戻ってください」

A「え いいの?あれで?」

「はい」

A「じゃ 先 帰る」
 クルッと体を回転させ走っていく。


{問題発生です。即時ホテル帰還願います}
橋本さんに念通を送る。

  {承知 五人を移動できるように 門を新設する そちらを頼む}
 橋本さんからの返信

{わかりました}

新設するなら 調整がしやすい 車ですね
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