第76章 本番二日目の朝
相葉視点
M「密着多いから 編集できるように 話 揃えておくべきか」
潤ちゃんが皿の中を混ぜている。
大ちゃんも顔を上げてこっちを向く。
「嘘は なしだよね?」(だんまり あり?)
二人の顔を交互に見る。
M「そうだね」
俺の方を向いて潤ちゃんがスプーンを咥えた。
(なんていう?)
O「『腰やって メンテ』でよくね?」
大ちゃんがボソッと言う。
「メンテ?」
果物をパクっと食べる大ちゃんの方を向く。
M「メンテか…確かにそう言った方が、嘘にはならない」
(確かに その言葉なら なんでもありだね
「俺も頼もうかなぁ…」
ちょっと 張り切り過ぎたかな)
うーんと腕を伸ばして 肩を回す。
M「あんまさん 来てもらう?」
潤ちゃんが提案してきた。
「え?呼べるの?」
M「嵐ハウスに来てもらう方が 施術時間できると思うよ」
小さく頷きながら言う潤ちゃん。
O「いいね 移動が無い方が うれしい」
大ちゃんがニコッと笑う。
(来てくれるなら してもらいたい!!)
M「お二人さん 受けるの?」
潤ちゃんが指を降って確認してきた。
「お願いします」
即答で頭を下げる。
M「じゃ手配しとく」
潤ちゃんが携帯を出してどこかに電話しはじめた。
「そういえばさ?
なんか さっきから 大ちゃんから翔ちゃんの匂いがするんだけど?」
大ちゃんの頭の方に顔を近づける。
O「さっきまで翔ちゃん居たんだよ」
頭を撫ぜながら言う。
「俺ら 寝てるとき?」
O「うん ばっちり寝顔見てたよ」
ニッと笑う大ちゃん
「きゃ(ニノに)怒られる!」
目を見開くニノの顔を思い出す。
O「怒ってなかったよ」
キョトンとした顔の大ちゃん。
「翔ちゃんはでしょ? 俺が言いたいのは あっち」
電話をかけえている 潤ちゃんを控えめに指さす。
O「松潤が?誰に?」
(あ! やば!)
「だだれだろうね」
(盟約の事 大ちゃんには秘密だった!)
「はは」
(どうしよう どうにか 誤魔化さないと…俺まで怒られる!!)
O「ぶっち かなぁ」
考えている大ちゃんの口からチーフの名前が出た。
「ぶっち?
そ そう!(ごめんチーフ 名前使う!)
チーフがね もし お酒飲みすぎッて 言われたら 一緒に謝りに行こうっと!!」