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虹と花とキミ達と 2 《気象系》

第72章 緊急 ホテル帰還


相葉視点

(どうしよう…松潤のマジ声だった

 どうしよう…浜地にぃが見当たらない

 どうしよう…ニノに何かあったら…)

ハァァ ハァァ ハァァ

だんだん 胸が苦しくなってくる。

 ふぅ ふぅ

ストレスを強く感じると古傷になっている胸が痛む。



浜地「どうされますか?」
 沢山の紙袋を持った浜地ちゃんが近づいてきた。


「ああ いいた あのね えっと」

浜地「落ち着いてください どうなさいました」
 浜ちゃんが優しくゆっくり 微笑む。


「ニノが ね 何も なかったのに 食べたら 咽て 

 松潤が 呼んできてッて」

早口で はなす俺を ゆっくり うなずて聞いてくれる浜ちゃん。


浜地「だいたい 分かりました 相葉くんは二宮君の傍に戻ってください」

「え いいの?あれで?」

浜地「はい」

「じゃ 先 帰る」
クルッと体を回転させ ボックス席に走る。



「たぁだいま 浜地さんあったよ すぐ 来るって」
ボックス席に駆け込む。

S「お帰り とりあえず 落ち着け!」
 中にいた翔ちゃんが迎えてくれる

「し 翔ちゃぁん」
翔ちゃんの顔を見て、感情が爆発しそうになる。

S「ここで泣くな…抑えろ…」
 翔ちゃんの大きな目が俺を見る。

「ぅ うん…」
少し気持ちを飲み込む。


S「大丈夫だよ 今を維持な!」
 翔ちゃんが俺の肩をポンと触ってきた。

肩の翔ちゃんの手がとっても暖かい。


 翔ちゃんが微笑んでいる。


(大丈夫なんだね…「うん」いじすぅるぅぅ)
 
めいっぱい笑って返した。


N「私は…」
 ニノから声がする。


S「ニノはそのまま『待機』だ」
 顔を上げているニノに、指示を出す翔ちゃん。


N「たいき…  はい わかりました…」
 ふぅっと表情がなくなるニノ。


(よくない…

 翔ちゃんは ニノの体にある アノ黒い物が見えてないの?


 二人が小さい声で話していて聞こえないけど

 多分 帰り方を相談しているんだろう…)


ただ座って居るニノの横に座る。

(せまい とか 熱い とか 無いの?)
いつも聞く 少し扱いが荒い言葉がなつかしい

(おれって いつから マゾぽくなったのかなぁ)
一人でつっこんで 笑ってしまった。





藤渕「お疲れ!」

藤渕チーフがボックスに入ってきた。

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