• テキストサイズ

お日様が照れば雨も降る。

第13章 Ti voglio bene /弱虫ペダル 御堂筋翔



長い宿題や。ボクがそっち行くまでよォ考えとき。

私は御堂筋くんが好きですよ。

うぅわ、これだから海外勢はァ。明け透けやなァ。

だから本当にまた会えたら嬉しい。イタリアで。

そォや。ボクらはまた、イタリアで会うんや。

イタリアで会う。約束?

約束や。宿題忘れるんやないで。大人しく待っとり。

…御堂筋くん、近い。顔が近い。いや、待ってくれ、ちょっと怖い…。ちょっとっていうか…申し訳ないけどちょっとどころでなく顔が怖い!

へえェ?怖いんかァ?ええなァ。君を怖がらせるのは嫌いやないみたいやなァ、ボクゥ。ま、何ですかて、また君のほォぺたにバチが当たるんやない?黙っときや。ふ。

















/ 113ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp