【イケメン戦国】 戦国武将へのサプライズ<R18>
第1章 ~幸村~
「今日もお疲れ様」
ポンポンと優しく背中を叩きながら、なおは幸村の胸に頬を摺り寄せた。
幸村「おー」
それに応えるように、幸村はそっとなおの髪を撫でる。
「最近は、朝早くに出かけて帰りも遅いって事が続いたから、ちょっと寂しかった」
背中に回していた腕を解き、そっと幸村の頬に触れる。
「ずっと忙しかったでしょ?かなり疲れてるんじゃないかなって思って、それで私、たまには幸村にゆっくりしてもらおうと・・・ ちょっ!?」
幸村の左腕が髪から背中、腰へと移動し、ぐっと引き寄せられる。もう片方の手は既になおの帯を解き始めていた。
「ゆ・・・幸村っ!」
幸村「ゆっくりさせたくて、何?」
「い、色々準備しててね、その・・・やだっ」
手際よく解かれる帯に、緩められていく着物。
胸元から、幸村の手が差し込まれる。
指先が、焦らすように優しくその輪郭をなぞる。
「やっ、・・・幸村、 やめっ」
抵抗の言葉を口にする唇を、幸村は甘く塞いだ。
舌先でなおの唇をなぞり、そのまま口内へと無理やり差し込む。
「んっ! ぁぁ・・・・っ」
幸村「なお・・・ なぁ、 今から、いい?」
「はぁ・・・ あぁっ 幸、村・・・」
舌で口内を掻き回し、指先でコロコロと胸の頂を刺激しながら、幸村は甘えた声でなおを求める。
幸村「なお・・・」
首筋に舌を這わせ、わざと音を立てて何度も吸い付く。幸村の舌の感触に、なおの吐息が、そして体の奥が徐々に湿り気を帯びてくる。
帯を畳に落とすと、着物の裾を割り、幸村の膝が入り込む。露わになったなおの白い太腿をそろりと撫でながら
幸村「お前のここ触るの好き。柔らかくて・・・すべすべしてて、なんか、すげー興奮する」
そういいながら、また唇を深く重ねる。
「幸村・・・っ ふっ、 んっ・・・ ぁぁん!」
ねっとりと舌を絡ませながら、幸村はなおの中心に触れる。優しく上下に擦ってやると、だんだんと主張してくる部分。そこを指先で、円を描くようにそっと刺激を与える。