• テキストサイズ

【イケメン戦国】 戦国武将へのサプライズ<R18>

第3章 ~信長~


意識が徐々にはっきりしてくる。

信長に深く揺さぶられ、二人同時に果てた後、ほんの少し眠ってしまったようだ。


「さっき、囲碁の勝負をした時の事を・・・」

信長「ああ」

信長もまた、その時のやり取りを思い出す。

信長「貴様が何か面白い勝負を仕掛けてくるのを、楽しみにしている」

眉間に寄せられた唇が、軽く音を立てて離れた。


なおの背中に回す腕で引き寄せ、その髪にも口づけを落とす。


留守の間、なおは誰と、どんな風に過ごすのだろう。

世話焼きのあいつか、それとも、隙あらばなおを奪おうとするあの男か・・・

どの男もなおを可愛がりすぎるから気に食わない。そんな奴らに屈託のない笑顔を向けるなおもなおだ。


胸に湧き上がる独占欲に駆られ、信長は強くなおを抱き締めた。













/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp