• テキストサイズ

一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第4章 君に届け(丸井ブン太✴︎夢✴︎WEBリクエスト作品)完結


ブン太side

翌朝、張り切って登校する
真っ先に姫凪に
逢いたかった
そんな俺の前に現れたのは
幸村…精市。

「幸村かよぃ…姫凪は?」

「チョット良いかい?時間は
取らせないから…」

有無を言わせぬ威圧感は
相変わらず。抵抗できず
付いていくと

「ブン太、姫凪は
俺の大事な妹なんだ…
これ以上
泣かしたら…」

はぃ?!イキナリなんだよ!
何かわかんねぇけど
スゲー怖いって!

「待て!幸村!姫凪が
俺のせいで泣くって??」

「鈍感なのも罪だな。
解らない?
姫凪の気持ち」 

まさかそれって?

「幸村…その…姫凪は
もしかして…」

「その前に。サクラとは
どうするつもりなんだぃ?」

幸村の目が光る
怖さ倍増だろぃ…

「サクラとは昨日
別れた…俺にはヤッパリ
姫凪しか居ねぇから」 

俺が言い終わると

「そうか…それなら良かったよ
姫凪は今屋上に居る
ブン太のこと待ってるよ」

幸村がさっきとは打って変わって
優しい顔を見せた
これはこれで怖いぜ(笑)

「マヂ!?じゃぁ、行くわ!」 

「ブン…太…!」

幸村がなんか言いかけてたけど
聞く気なし!俺の心は浮かれまくり

姫凪が俺を!?気分は最高!!
思いっきり叫びてぇ感じ!

屋上に掛け上がり勢いよく
ドアを開ける
/ 7806ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp