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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


はだけた胸元
少し捲れたスカート
照れた姫凪が頷いて
飛び込んで来る

…はずだったのに!

『待って!
まだ話の途中!』

姫凪は胸のはだけを
軽く直して
ブンブンと首を振る

「はぁ!?
ここはギューッて
してくる所たべ?!」

『そ、そうなんだけど!
まだ引っ掛かってる事が…』

俺の手を拒否る姫凪に
ハテナを浮かべて居ると

『今日、サクラちゃんと
なんの約束してたの?』

少しどもりながら
俺のシャツを引いて
唇を尖らせる

「サクラさん?
約束なんかしてねぇけど?」

『うそ!
サクラちゃんは
堅治と待ち合わせしてるって
言ってたもん!』

姫凪が頬を膨らませて話すけど
俺にはさっぱり
わけがわかんなかった
だって今日サクラさんが来たのは
別に約束でも何でもなかったんだから…。

拗ねる姫凪を引き寄せて
姫凪が大学に来た少し前から
俺は話し始めた
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