一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
舌を捩じ込み上顎から歯列まで
激しく口内を犯し
「ほら、お前も…やってみろよ
チャント付いて来い
お勉強…だ」
甘い声を囁いて
優しいキスと
激しいキスで
姫凪の身体の力を抜いていく
『賢二郎…大好き…』
トロンとした顔で
融けたチョコみたいに
甘く纏わり付く声で
『キス…したい…
帰りたく、ない…!』
可愛いキスからの
激しく艶っぽいキスを
繰り返して俺を融かして来る
滾るケンジロウには酷だけど
これが限界だろう。
迫ったリミットを確認して
引き出した女の部分を
シッカリ目に焼き付け
膝から下ろそうとした俺に
「おぅ、俺も…帰したくねぇ…
けど…」
『ヤダ…帰さないで?
泊まりたい…賢二郎…お願い…』
しがみついて強請る姫凪
「お前なぁ!
そんな応用出来るって
聞いてねぇし!」
慌てて出た大声で
なんとか理性を繋ぎ止め
「とりあえず降りろ!
このまま突っ込むぞ!」
姫凪の下で暴れると
『…ヤダ…突っ込まれたい…』
降りるのを拒否して
また激しいキスを降らして来る