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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


とりあえず落ち着け俺。
我慢だ、相手はクマさんパンツだ
時間もねぇんだ
やっぱりタバコで精神安定を…。

止められた勢いでソファーに落ちた腰を
もう一度あげようとした

その時

『無理してないし…別に…
白布さんになら…良いもんっ
続き…イヤなの?』

今度は俺の腰に腕を絡み付け
泣きそうな顔で見上げてくる

オイ、この状況で…言う?
我慢したくなくなる発言は
控えて欲しかった

なんでって…

『元カノとは
別れてもシテたのに
私…とは…嫌なの??』

コイツの無防備過ぎる
天然っぷりは

「嫌がってもヤリてぇしかねぇわ
ただ…時間気にして
焦って抱きたくねぇだけ。
ほぐれきってないと
痛い思いすんのオマエだし…
多分一回で終わるとか無理
朝まで抱いても足らねぇ」

素直になり過ぎる
こっ恥ずかしくても
らしくなくても

「だから、今は駄目だ
時間もゴムも全然足りねぇ
愛しくて、愛したくて
堪んねえ…
元カノの比じゃねぇんだよ」

ホンネしか出て来ない

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