一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
どうする?
なにか、スイッチ切る方法……そうだ!
くまさんパンツ!
アレをチラ見すりゃ
"まだ子供"を再認識して
俺のケンジロウも大人しくなる…はず!
ショートパンツをズラして
可愛いクマさんに
鎮めて貰おうと思った心臓は
「おま…この下着…
何考えて…!!」
際どいデザインの
エロい下着に心拍数を
ブチ上げられてしまった
『あの…天童さんが…
新品だから着て行きなさいって…
変、かな?変だよね?
お腹スースーするし…
似合ってない…よね…』
天童さん…
なんて事してくれたんスか。
飲み代1ヶ月分に変更案件だぞ、コレは。
『無言止めてよ!
こんなの着けるの初めてなんだもん…
似合ってないの分かるもん…』
似合ってないわけねぇじゃん
その証拠に
「…そう思うなら、脱ぐか?
このまま着てたら汚しそうだし…」
ケンジロウが張り切り過ぎて
頭より身体と言葉が
先走って止まらない
『え?汚すって…なに?』
「汚してみるか?
つーか、もう結構ヤバくね?」
『ちょっと…そんな所、見ちゃ…』