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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


"キスして"って聞こえて来そうな顔が
ヤバいくらい堪んねぇけど

「俺は擽ったくねぇし
ほら、早く言わねぇと
ドンドン遠くなるぞ?」

乗っかってやるわけにゃ行かねぇ

「言えよ?
どんな奴で…何されたんだよ」

初恋の相手とやらを知るまでは。

『ん、だから何も…』

足をモジモジさせて赤い顔で
甘くなっていく声

「…そのわりには
ニヤケてね?
ソイツの何を思い出して
そんな物欲しそうにしてるわけ?」

反応してる身体を
天童さん好みの部屋着の上から
ユックリ撫で回す

「こんなエロい服
着せられやがって…
どこまで無防備なんだよ
この姫さんは…」

ひん剥いてやりてぇけど
それやったら
ここでハジメテ奪う自信しかねぇし

『ごめんな、さい…
いっぱい泣いて
汗とかかいちゃって…
怒っちゃ嫌…お願い』

小さく震えて
抱き着いてくる身体
怯えた声を聞いちまったら

「別にそっちは
大して怒ってねぇよ」

似合わねぇ甘い声が引き出されてしまう

元強豪校のセッターが
こんなガチんちょに…
形無しじゃね?
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