一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結
そんなわけあるかよ。
いくら鈍い俺でも
今のお前の顔見たら
分かるよ。
笑える状態じゃないのも
俺と布施の為に
わざと喧嘩ふっかけてきたのも
分かったから。
「とにかく!
後はお前が動けバーカバカ!
試合じゃ負けねぇからな!
後…
背中はもう二度と押さねぇ!
次泣いてんの知ったら
押し倒すから……!」
「そんな事したらコロス」
させねぇよ
「お前次第だよ」
なら、次は来ない
もう、泣かせねぇから。