一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結
「こらこら!無視すんな!
なぁ?まだ告ってねぇの?」
『なんでそれを!?』
どこからか
私の恋愛模様が漏れている!?
「いや、前にお前が
自分から話したんだろ…」
『そうだっけ?
木葉との会話
デリートされてる…』
なんてウソ。
この前、夜久の事を惚気まくったのを
思い出して
居た堪れなくて
咄嗟に吐いた照れ隠し。
…の、はずだったのに…
「じゃあ、お前
俺が告った事もデリート?」
はい?
それは本当に知りませんけど?
『あの、木葉…?』
「なーんちって…
…ウソ…言ってない」
『もう!からかわないでよ!
本気で慌てたわ!』