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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結


コンプレックスの高めの背
少しでも女子っぽさをと
伸ばした長い髪

髪の毛を伸ばさないと
女っぽく見られない顔立ち

そんな真逆に居るって
知ってしまったら
勇気が出なくて…

でも、諦めるには
まだ早いと
必死に夜久に喜んで貰える事を
夜久に女の子として意識して貰える様に

料理を頑張り始めた

"美味しい"って言って貰えたら
その時は…とか…
条件を付けて…。

夏休みに入ってから
バイトで見に行けない時以外は
お弁当を作って行った

"美味しい?"の返事はいつも
"まぁな"とか"ボチボチ"とか。

今日こそは!って
気合い入れて作ったお弁当を
お気に入りの花柄の巾着袋に詰めて

音駒高校排球部に走った
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