一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結
「衛輔くん喜んでくれると良いわね
そう言えば卒業までに告白するって
言ってなかった?」
『ん…でも…ほら…
夜久ってさ…
バレー忙しいじゃん?
今年こそ春高って息巻いてたし!
引退してからで…いっかな…って!』
「そうなの?
あの子可愛らしい顔してるし
モタモタしてると
取られちゃうわよー?」
お皿に残ったオカズを
摘み食いしながら
お母さんが呆れて笑う
出来る事なら
今すぐにでも告白したい
でも知ってしまった
夜久の好きなタイプ
背が低くて
髪の短い
可愛い子
見事に当てはまってない