• テキストサイズ

一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結


姫凪side

背が低くても
顔が男らしくなくても

キミだから好きなの

そう伝えるのを
ためらい過ぎた

キミの背中しか見えないよ


『おし!今日も上出来!!』

「また衛輔くんにお弁当?」

『うん!約束したから!』

夜久にお弁当を仕上げて
お母さんに笑って答える

「あら、美味しい!
ホント上手ねー!」

『へへ!料理得意だもん!』

お母さんに笑って見せたけど
本当は料理は得意じゃなかった

何回も失敗したし
指も切ったし

早起きは眠いし!

それでも頑張ってるのは
夜久に喜んで欲しいから。
/ 7806ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp