一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結
「は?まさかの?
木葉と姫凪ちゃんって…」
黒尾が言いかけて
言葉を飲み込む
「夜っ久ん?」
「あ?」
聞いてねぇよ。
木兎や赤葦マークしてりゃ、とか
思ってた所に
木葉って!
付き合ってたのか?
いつから?
なんで言わねぇの?
毎日会いに来てたのは
何だったんだ?
自分勝手だけど
凄えイライラした
言えよ、って。
俺とお前の仲じゃん、って。
告る勇気すら無かったのに
逃げてたくせに思ってしまう
期待させんな、って。