一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結
「食べなさいよ!
ほら!夜っ久んの母ちゃんの
手作り弁当!
半分やるから!」
「勝手に人の母ちゃんの弁当を振る舞うな」
「夜っ久んには
ハニーからの弁当があるだろ?」
ハニーって。
アイツは…布施…は…。
そんなんじゃねぇよ。
「ナニ?その花柄は
姫凪の?
なら、おれそっちが良い。
夜久くんちょーだ…」
「イヤだ」
くれって言われたら
惜しくなる?
いや、そんなんじゃなくて
アイツが"俺の為"に
作ったから
研磨には
食べさせたくねぇんだ。
さっき黒尾には
食べろって言ったのにって?
だってよー…