一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第36章 たかが階段ひとつ分(夜久衛輔)生誕記念 完結
「あらまぁ。
まぁた喧嘩ですかァ?
素直じゃないねェ…
はい、弁当どうぞ〜」
俺の前に出された花柄の
巾着袋。
「お前が貰ったんだろ…
食えよ。一食浮くだろ。」
「睨みながら言われても…
んじゃ、夜っ久んの弁当ちょーだい」
黒尾が俺の鞄から
弁当を抜き取り
「研磨〜飯食うぞ〜
って!寝るな!飯食え!」
研磨を呼び寄せる
「暑い…お腹空いてない…
帰りたい…」
ノロノロ近付いて来た研磨が
パンの入った袋を
横に置いて
そのままグッタリしてる