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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第13章 ♢5つ星よりもレア(黒尾鉄朗)完結


「あと1人居るんだけど
今日は風邪で休みなんですよ!」

『へぇ、どんな人?』

「俺とタメなんですけど超デカくて!
あ!素人だから下手なんスけどね!
でも超センスよくて!そんでそんで!」

「犬岡…テンション高い……
山本くらいウルサイ…」

「えー!だって!女の人が部室にくるなんて
何かスゲーレアだし!」

「女なんか黒尾がとっかえひっかえ
連れてくんじゃん」

「あぁ、そっかー!でもあんま
喋んないんで!それに研磨さんと
仲良くしてる女の人とか超スゲー!」

《「おれを何だと思ってんの?」》
《『研磨を何だと思ってんの?』》

思わず揃った私達の声に

部室が笑いに包まれて
ゲーム以外でこんな楽しいのは
久々で。

研磨がココにいる理由を
垣間見た気がして少し暖かい気持ちに。

【またいつでも来て】と
彼らに送られて
私達は部室を出た
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