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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第13章 ♢5つ星よりもレア(黒尾鉄朗)完結


姫凪side

どこまでが本気かわからない
だからそういう時は全て冗談だと
思うのが良いと思うのです
特にあの人に対しては
期待をしてはイケない
ヤッパリどうしても
好きにはなれそうにありません

本当は少し楽しみにしてました
カードの話も一緒に帰るのも
クロの言った何気ない一言を
約束だって思ってた自分が 
とても恥ずかしくなって

当たり前のように誰とでも
軽く触れ合うクロに嫌悪感が走って
もう顔を見たくなくなって
助けてもらったお礼を
またしてもいい忘れてた事に
見送った後で気づいてしまいました

クロが行ってからしばらく
研磨と共に他の部員の人達と
少し会話を楽しむ事に。

先程のモヒカンの人は
相変わらず凄く緊張しているのか
早口で声が小さい

下級生であろう
背の高い男の子は
とりあえず元気でにこやかに
話しかけてくれます

坊主頭の人も少し背の低い
可愛らしい顔の男の人も
とても良い人達である事が
伝わってきて
先程の嫌な気分が払拭されて
いくようでした
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