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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第8章 運び屋とハチ公(黒田雪成✣夢)完結


『嫌われたかと思ってた…から…
嬉しいんだもん!
ユキちゃん好きぃー!』

「バカかよ?!先に
言ってんじゃねーって!」

『…ユキちゃんも…言っていーよ?』

「はぁ!?上からか!ハチ公のクセに!」

『私の事荒北先輩に
押し付けよーとしたくせに!』 

「オマエが!バァカみてぇに
尻尾振って懐いてっからだろーが!
ハチ公が!」

『そんな事ないもん!
てかハチ公って犬扱い!?
バァカ!ユキちゃんバァカ!』

膨れる布施を抱き寄せる

「やっぱバカはオマエだハチ公。
他の男の
口癖うつってんじゃねーぞ?」

『ヤキモチ?ユキちゃん?』

「当たり前だろ!
オマエの飼い主はオレだからな!」

『まだ犬!?私ユキちゃんの
彼女じゃないのー!?』

「このクソウゼェ首輪
取れたら彼女にしてやる」

荒北さんの付けたキスマークを突く

『えー?!ユキちゃん!
早く無くなる方法知らない!?』

ゴシゴシ擦ったり引っ張ってみたり
相変わらずバカっぽい行動
そんなにオレの彼女になりてーの?

「知ってんぞ?」

『教えて!早くユキちゃんの
彼女になりたい!』

なりてーのかよ(笑)
本気でこいつバカだわ

でもさ、そんなこいつが
マヂ可愛くて仕方ないとか

「教えてやるから」 

オレも相当バァカなんかね?

「じっとしてろよ?」

抱きしめてた布施の首に顔を埋め
赤くなった部分に
重ねるように口をつけて吸い付く

『んー!!ユキちゃ…!擽った…!』

「ほらよ、コレで消えたろ?」

上から吸い付いた事で更に
大きく赤くなる印を見て
布施が顔を真っ赤にする
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