一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第7章 約束(越前リョーマ*夢)完結
部活を終えて家に帰ると
リビングから笑い声が聞こえる
「おぅ、リョーマおかえり~~
ほれ、覚えてんだろ?
隣に住んでた…」
親父がニヤニヤしながら言う
「…知ってるよ。
うちのクラスに入ったし
で?何しに来たの?」
「コラ、リョーマ!
折角きてくれたのに」
「頼んでない。俺疲れてるから。
風呂入ってくる、ごユックリ」
姫凪と親父を
残して風呂場に行く
あーぁ。また傷つけたかもな・・
でも仕方ないじゃん
イキナリ現れて子供の時と同じノリで
絡まれてもさ…俺だって困る
あっちは意識して無くても
俺はそうはいかない
だって俺は姫凪を
好きだったから
風呂から上がると姫凪が
丁度帰るところだった
「もう暗いから送ってやれよ」
『あ、大丈夫だよ!1人で帰れる!』
姫凪が首を振る
「いいよ、別に。ホラ行くよ。
早くしてよね」
『あ…うん。お邪魔しました』
「おぅ!またいつでも来な
リョーマ…襲うなよ(笑)」
「ばっ、ばっかじゃない?」
焦る俺を見てまたニヤニヤ笑う
このクソ親父。