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Starlight Kiss【気象系BL小説】

第4章 ショウの秘密


俺の目の前には…俺を誘う様に暗がりに妖しく浮かび上がる翔の蕾。


俺は顔を近付け、親指でそれを広げた。


翔「っっ…やだ…ガン見し過ぎ…」


翔の蕾が微かにひくつく。


「綺麗だよ翔のここ…」


………一体どれ位の人間が…ここに己の欲望をぶち込んだんだろう。


考えると溢れてくる怒り。
忘れさせたい。俺で…一杯にしたい。


俺は…顔を近付け大切なその蕾にキスを落とした。


翔「あっっ…!」


ちゅっ…ちゅっ…


リップ音を立てながら俺はそこに何度もキスをする。


翔「はぁっ…ん…」


少し解れてきた後、俺は思いきりそこに吸い付いた。


翔「いやんっっ!!」


きゅぅっと蕾が締まる。
いやんって…可愛過ぎだろ…。


翔「雅紀っっ、それやだっっ…」


俺は構わずに蕾に舌を這わせる。


翔「あっっ、馬鹿っっ…あぁん…」


蕾の回りをゆっくりと舐めるとまた少しずつ解れてくる。
俺はそのまま舌を蕾の中に射し込んだ。


翔「あ、や、雅紀っっ…!」


口内に広がる翔の香り。
それが余計に俺の興奮を煽った。


翔「んーっっ、あっっ、駄目っっ…やっっ…」


蕾を広げる様に舌を抜き差ししながら指を1本挿れる。


翔「ふぅんっっ…!」


翔が背中を反らせた。
顔を上げて翔を見ると…


「うわ…」


真っ赤な顔で涙を溢しながら快感に耐えてる。


………目茶苦茶可愛い…。


俺は翔を見つめたまま指を一気に3本に増やした。


翔「あぅっっ…!」


翔の塊からダラダラと白濁が溢れる。
そろそろ…限界が近いかな。


俺は指を一気に動かし始めた。


翔「あっっ、あっっ、駄目っっ…も、出るっっ…」


「いいよイって?」


俺は中に挿れた指をぐいっとお腹の方に押した。


翔「あぅんっっ!!」


一発で前立腺に当たり、翔の先端から体液が吐き出された。


翔「あ、あっっ…」


余程気持ち良かったのか、直ぐには治まらずに翔の塊からは体液がタラタラと溢れていた。


翔「はぁっ…はぁっ…ふぅっ…」


肩で息をしながらとろんとした目で翔は俺を見上げた。


「………気持ち良かった?」


翔「………ん…」


息を整えながら頷く翔に心を奪われながら、俺はそのまま馬乗りになった。
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