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Starlight Kiss【気象系BL小説】

第21章 再会。そして…


蕾から唇を離し、一気に指を3本に増やす。


翔「あぁっっ…も、やぁっっ…」


二度の吐精でぐったりと力尽きながらも翔は甲高く喘いでいた。


「もっと俺を感じて…翔」


そして俺はその3本の指を思いきりピストンする。


翔「ひぁぁっっ…やだっっ…もう無理っっ…」


3本の指を動かす度に翔の蕾がぐちゅぐちゅと音を立てる。
そこはもう充分に解され、俺の唾液でいやらしく光っていた。


「ほら…3回目だよ」


指を中に挿れ、前立腺を思いきり押す。


翔「あ、あ、イくっっ…!!」


そして翔は三度目の吐精をした。


翔「あっっ…あぁ…」


半分意識を飛ばした翔から俺はようやく指を引き抜いた。


「翔…挿れるよ…」


翔の足を肩に掛け、既に先走りが滴る俺の塊を広がった蕾にあてがった。


翔「ま、さき…」


「愛してるよ」


そのまま一気に腰を進める。


翔「あぁん…!」


充分に解れた翔の中はしっかりと俺を受け止め、そして絡み付いて離さない。


「く…すげ…」


俺は最初から思いきり腰を動かした。


翔「あっっ、あんっっ…雅紀っっ…」


「愛してる…愛してるっっ…」


唇やおでこに何度もキスをしながら俺は翔と一緒に絶頂へと向かった。


翔「雅紀愛してるっっ…あ、あぁっっ…」


「はぁっ、も…出るっっ…」


翔「な、中にちょうだいっっ…雅紀っっ…」


「し、翔っっ…」


戸惑ったのも束の間、翔の中が収縮し、一気に限界が訪れる。


「あ、翔っっ…!!」


根本まで差し込み、俺は翔の奥で白濁を放った。


翔「ま、さきっっ…!!」


そして翔の塊から…薄くなった白濁が放たれた。


「はぁっ…はぁ…」


翔「雅紀…」


「翔…」


俺達は繋がったままいつまでも抱き合っていた。
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