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Starlight Kiss【気象系BL小説】

第14章 15年前の真実


それからも…知らない男に身体を売る日々は続いた。


最初は隣の部屋に居た父さんも…次第に電話連絡のみになっていった。


誰が何人来るかも分からない。
どんな事をされるのかも…。


取り分は雀の涙程度で…殆どが父さんのギャンブル代に消えていた。


その内…父さんはあまり家にも帰らなくなって。
週に一度、お金をまとめて取りに帰って来る程度で…。


まだ幼い舞の面倒を見る為に…俺は次第に学校も休みがちになっていったんだ。


満足に食事も出来ない。
でもお金も無い。


だから俺はコンビニの仕事をしようとと思った。


まさか…あんな事が起こるなんて…思わなかったから…。
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