第15章 縛られたい/織田信長
「もの欲しげに見つめてくるとは」
「っ……」
蔑むような笑み
妖しく光る瞳が私のM心を射抜いていく。
「ほしいのか?」
「っ……」
私を煽るように低い声が耳もとを擽っていく
「貴様が満足したいのならば、まずは俺を満足させてみろ」
「はい……」
生唾を飲みこみながら着物を捲ると、立派な形で盛り上がっている。
軽くキスをして……本体とご対面。
相変わらず立派な信長様自身。
根元から先端まで舌先を這わせていくだけで、胸がドキドキとしてきちゃう
充分に滑りをよくしてからゆっくりと口内に収めていく。
「んっ……」
大きく脈打つ信長様のアレは私の口には収まりきらなくて、半分も入っていかない
「俺をみつめろ」
「ンッ……」
立ったままの信長様のお尻を抱えながら、私は目線だけをむける。
「相変わらず嬉しそうに咥えこんでるな」
満足そうに口角だけを上げて笑みを浮かべる信長様の顔を見ていると子宮がキュンと締まりだしてしまう。
私の中も信長様に触ってもらいたい……
くねくねと腰を振り、おねだりをするけど信長様は見て見ぬ振りを決め込んでしまう。
(これも放置プレイの1つだと思うと、蜜がだらしなく流れてきちゃう……恥ずかしい)
信長様に満足してもらうべく、私は懸命に舌と唇を使い奉仕をしていく
信長様はずるいよ
縄で私を縛り付けてはくれない
肉体で縛るよりも
もっと深い所を縛ってくる
それは私の心___
あなたの言動、態度
すべてで私の心を縛り付けてくる
*おまけに続く→