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イケメン戦国 ◇甘い囁き 2◇R18

第11章 にゃーむね/伊達政宗


しかし、光秀のやつ
どんな術を使ったんだ?

気になるところだが、不安気に俺を見つめてくる凛の視線に思考が中断する。


「大丈夫だ、安心しろ。俺はお前のおうじさまなんだろ?」

「にゃあー(そうだよ、政宗は私の王子様だよ。はやく、悪い魔法から私を救って……)」

「んっ……」


珍しいこともあるんだな
凛から口づけしてくるとは

だが、こんな軽い口付けではお前の術は解けないだろ?
俺がもっと熱い口付けをしてやるよ

凛の唇を味わうように何度も唇を重ねる。
それだけじゃ物足りるわけもない
舌を絡ませ、着物を乱し直接肌に触れていく


「んっ……にゃぁ……」

「っ……!!」


ば、バカ!!
お前、可愛いすぎるだろ

甘えた声で鳴くなよ
さっきから可愛い、可愛いと思っていたが今のは完全にマズイ。

だらしなく俺の頬が緩むし、男根が反応しまくるぜ。

凛に顔を見られるわけにはいかない

うつ伏せにして帯をほどき、露わになった背中に舌を這わせていくと


「んっ……にゃぁー……ぁ……んっ」


身体を跳ね上げ、甘えた吐息がとまらねえな
こいつ、背中が弱かったんだな

何度か身体を重ねているが、背中が弱いのは初めて知ったぞ

今日はこのまま責めるとするか__





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