第2章 イライラ／真田幸村

やべー
すげーよ

凛の声がいつも以上に出てるし、めちゃくちゃ色気を放ってるんだけど

まるで耳を犯されてるみたいだ。

俺もいつもより何倍も興奮して破裂しそうなくらい痛いし、勝手にビクビクと動いていやがる。

女を抱いた経験が少ない俺は、どうしたら気持ち良くさせられるのか分かってなかったからさ
俺が気持ち良かったら凛も気持ち良いと勘違いしてたみたいだ。

でも！！
今は何となくわかったような気がする


俺が優しく胸を揉んで乳首を舌先で転がすだけで、俺の太ももに蜜をたらす凛


少しでも力を入れすぎると

「ん……もっと……優しくシて……」


甘いおねだりをしてくる
それがまたすげー可愛くて

今までの俺はバカだったよな
凛のこんな可愛い顔を見ることもなく、ひたすら腰をふっているだけだった


「凛……これは？」

「ンッ……や……きもち……い……んっあ……」


秘豆を指の腹で軽く撫で、蜜壷の中で円を描くように動かしてやると手首まで蜜が流れてくる。


もぞもぞと動き始める腰
甘えるような吐息


早く繋がりたい気持ちを抑えて、ゆっくりと凛を愛していく。