第20章 未来からの落とし物/伊達政宗
「凄いな……」
「んっ……あっ……やぁんっ……んっ……ふ……」
此処が廊下だってわかってんだろうな?
喘ぐ声がとまらないぜ
すいっちとやらを入れた瞬間に凛は狂ったように声をだしはじめた。
腰をくねらせ、乱れる凛は初めて見たぜ。
蜜は足を伝い流れ落ちて
「いやらしいな」
「んっあっ……まさむねっ……もう……とめて……」
「気持ちいいんだろ?」
「そんな……っ……ぁ……」
涙を流すくらいに気持ち良いのかよ
なんだか面白くねえな。
「おまえ……俺に抱かれるより良いのか?」
「っ……そんな……事……ない……んっ」
「こんなに蜜を流してるのにか?」
「ふ……っ……こんなの……強制的に感じさせられてる……だけ……だよ」
「強制的?」
「女は……愛がないと……気持ち……よくないっ……」
なるほどな。
まあ、男だってそうだ。
よがっている凛を見て興奮はするが、男根は反応してねえよ。
やっぱり自分で愛さないとな。
俺と凛には必要ないぜ。
「抜くぞ」
「ん……はやく……おねがい……」
勢いよく抜いたせいで軽く達した凛を支えると俺は張り型を庭にぶん投げた。
「政宗……っ」
「悪かったな、ちょっとふざけすぎた」
「ひどいよ」
「悪かった……詫びに俺がたっぷりと甘やかしてやる」
「うん……期待してる」
「おう、任せろ」
まずは部屋に行くか
___その前に
熱い口付けが先だな
*Fin*
政宗が放り投げた未来からの贈り物は空を舞う者が持ち去ったようです。
「ん?……どうしてこんな物がこの時代に?」
「何を持っているのだ?」
「ドキッ!」