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イケメン戦国 ◇甘い囁き 2◇R18

第17章 虫歯/伊達政宗


おまけ




「たまには苛めるのも悪くないだろ」


自分で言っておきながら、鼻で笑っちまうぜ
凛を甘やかすのも、苛めるのも大差なんかねえよな


俺の腕の中で恥じらう凛を愛でながら愛撫したい時もあるし、攻めてそれに耐える凛を愛でたい時もある


今日の俺の気分は後者だ

まあ、歯が痛いのが治まっていれば……
(多分、薬の効くのは早いだろう。家康が珍しく自慢しながら持ってきたしな)


「凛……」


焦らすように唇に触れるだけで、惚けたような笑みを浮かべ俺を煽ってくる。


まったく
この俺を煽ってくるとはな

可愛いヤツだ
たっぷりと可愛いがってやるよ


唇に触れていた指を凛の口内へと挿れていくと、舌先が指を避けようと動きだす。

1本じゃ無理だな
人差し指に加えて中指も挿れてみるか


2本の指で逃げまどう凛の舌を挟んでみると、鼻から抜けるような吐息が俺の耳を擽ってくる。


「んぁ……んっ……」

「気持ち良いンだろ?」

「ん……」


潤みきった瞳は、これ以上の快楽を求め訴えてきてるな


「もっと……欲しいのか?」

「っ……んっ……」


懸命に俺の指を口で奉仕しながら、下半身を俺の足に絡み付けてくる
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