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イケメン戦国 ◇甘い囁き 2◇R18

第16章 あなたと永遠に……《番外編》/上杉謙信


息が整うまでの戯れにと、萎えることのない男根を指先で弄んでしまう。


「っ……」


微かに洩れる謙信の吐息に胸が熱くなり、更に弄んでしまう凛。


「(謙信様が感じてくれている……)」


凛の手の中で更に硬さを増す男根
そして謙信の耐えるような吐息に愛おしさと興奮を覚え、口に含もうと身体を動かそうとすると


「きゃっ……!」


腕をひかれ、いつの間にか謙信が上から妖艶な笑みを浮かべ見下ろしていた。


「いつまで戯れるつもりだ?」

「た、たまには……私が謙信様に尽くしたいと思って……」

「俺は尽くされるよりも己自身で凛を愛したい」

「でもっ……んっ」


凛が何か反論しようとすると、唇で塞ぎ蜜壷へと指が伸びる。


「んっ……ぁ……ぁんっ……」


唇の僅かにできた隙間から凛の吐息が洩れだしていく。


「おとなしく俺に愛されていろ」

「(艶のある甘い声に身も心も惚けてしまいそう……)」


蜜壷の中は謙信の男根で満たされ、愛を語るように唇が触れあっていく。

生まれて初めて知った穏やかでいて激しい愛


「(戦場にいるよりも刹那的だ)」


例えようもない恍惚感に身体を奮わせ、何度も凛を愛していく謙信。




謙信の愛の深さを身体で受け止めながら凛は、愛の快楽の波に漂うのであった。





未来永劫、この幸せが続きますように







*Fin*
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