第17章 ばーんがーいへーん 四年後
まず来てくれたのは音駒のみんな。
怖くて無理って言ってるのに黒尾さんが無理やり抱っこさせて研磨が固まってた。
リエーフは危ないからってみんなに止められてブスくれてた。
海さんはなんだろう。すでに子供がいるような貫禄があったな...
夜久さんは口には出せないけど..うん可愛いかった。
次に来てくれたのは赤葦くんと木兔さん。
木兔さんは見慣れない赤ちゃんに大興奮で大変だったし赤葦くんは落ち着いてたけど興味津々って感じだった。
早く大きくなって俺と遊ぼうな~!と一緒に寝転がってずーっとツンツンしてた。
烏野のみんなもちょこちょこ来てくれた。
みんなほとんど宮城にいるから今度帰ったら集まろうと話してる。
んで卒業で忙しくしてた月島が来てくれた。
黒尾「お、きたきた!我が家の出産立ち会い人!」
変なあだ名つけないでください。と月島が嫌な顔する
『ほら~蛍ちゃんが来てくれたよ~』
と月島に見せる
月島「わぁ。少し大きくなりましたね」
でしょ?と抱っこしてもらう。
『お、笑ってる~やっぱ分かるのかな?』
たまたまでしょと言いながら優しい表情。
黒尾「超くやしい。今度は俺が絶対一番に抱っこする!」
月島「その前に手を折られないといいですけどね」
黒尾「そんなにすごかったのか。次は付いててやるからな!」
『そうですね。どんだけ苦しんだのか次は見てもらわないと。』
月島「ほんと見たほうがいいです。そして手を握り潰されてみたらいいです」
なんでだよ!こえーわ!とみんなで笑った。