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【おそ松さん】 六つ子と私の甘い時間

第11章 松野家恋愛事情会議(逆ハー)


【トド松】

トド松「はい、一松兄さんコーヒー持って来たよ~」

ホットココアは十四松兄さんにあげて紫色のコップに冷たいアイスコーヒーを一松兄さんに渡す。

一松「ありがとう…」

珍しい。一松兄さんが「ありがとう」なんて。

トド松「いいえ、どういたしまして。」

僕は嬉しくて思わず顔がにやけてしまった。

トド松「ふふっ」

一松「何?」

トド松「いや、一松兄さんがありがとう言うなんて珍しいなと思ってさ?」

一松「ほっとけ」

一松兄さんはコーヒーを軽く飲みながら呟いた。



この人が、○○ちゃんの彼氏かぁ………

改めて、一松兄さんのことを見る。

確かに、一松兄さんはカッコいい。

イケメンって言ったらあれだけど。6つ子だし。

あと、無愛想な所がクールとか、高校の時良く言われてたな。
一松兄さん口下手なだけなのに。

僕はホットココアを飲みながら一松兄さんの横顔を見ていた。

一松「……トッティは何で○○のこと好きなの?」

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