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【おそ松さん】 六つ子と私の甘い時間

第21章 愛情行為故に(数字松)


【一松】

別に料理は上手い訳でも下手な訳でもない。

それなりに人に出せる程度の腕。
ただ、猫の餌のブレンドだけは自信がある。

さて、冷蔵庫の中も自由に使っていいって言ってたけど…
いくら何でも馬鹿だろ…
冷蔵庫の中自由に使っていいって言う女そういないぞ………

これは…作者の都合だな…

一松「何作ろう…あ…」

これなら材料揃ってるし……

夜中に食べるものじゃないけどまいっか…

***

一松「お待たせしましたお夜食の時間ですよ」

「待ってました!お腹空いた~!」

十四松「Zzz…」

十四松、○○のベッドで寝てやがる!?
しかも相変わらず寝相悪…
後で起こさなきゃ…

一松「オムライスです。」

「まさかの同じかぁ~」

一松「は?同じ?」

「昔カラ松君を家に入れた時カラ松君にオムライス作ってあげたんだぁー♪」

ニコニコと話す○○。
……は?

いつ…クソ松が○○の部屋に入った?
あ…まさかあの時…

一松「あのあと、クソ松にキスされたの?」

嘘と言って欲しかった。
どちらにせよ、クソ松が○○の初めてのキスとはわかっていたけれど。

だけど_____
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