• テキストサイズ

【おそ松さん】 六つ子と私の甘い時間

第18章 飴色の夕日(年中松)


【一松】

○○が俺を見て可愛いって言ってくれた。

なんだろうこの嬉しいような悲しいような……

可愛いって喜ぶのは十四松かトド松だろ!

はぁ、クソっ。何か妙に○○が積極的だな。
元々俺が無理やりだったのに………
あぁ、クソっ!

「一松君達は誰にお土産渡すの?」

○○が話し掛けてきた、何か退屈。

チョロ松「えっと…父さん、母さん、イヤミ、チビ太、ハタ坊、ほかに………」
一松「○○」

「えっ……?」

一松「○○以外に、渡す奴なんていない。」

……はっ!

何言ってんだおれ!?

一松「………猫は例外で///」

「一松君………」

ほら行こう、と○○の手を繋いでお土産巡りに行く俺たち。
荷物を持ちながら俺を睨むチョロ松兄さんは無視して。
/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp