第6章 帰宅
地獄のような部活が終わったあと
原「じゃ、気をつけてね★(ボソ」
「え、ちょッ気まずすぎ!(ボソ」
原「頑張れ〜www」
「えぇ…」
ほかのメンバーも同様、部活が終わったあと花宮の期機嫌がかなり悪くすべてを押し付けられ帰ってしまった
私も帰る準備は出来ているものの、花宮が鍵を持っているため家に帰っても入れない
「えーっと…男子更衣室入りますよー…まこたん?入るよ…」
ガチャリ…
ゆっくり開けるが花宮の姿はない
「アレ…花宮…?花宮って言ってしまった。まこたん…?」
あれ…どこに行ったのだろうか…
花宮「おい」
「びっ…くりした…!!」
ビビった…
ホラゲ並にビビッた
花宮「何してんだよ」
「何してるってまこたん探しに来たんだよ。みんな帰っちゃってさ…まこたん機嫌悪いし…」
花宮「…」
無視ですか
おー無視ですかいい度胸してますね
「…おーい?」
花宮「着替えるから待ってろ」
「わかった」
花宮「…」
「…」
花宮「…」
「…?着替えないのか?」
花宮「…ヘェ…お前にそんな趣味があるとはなァ…。人の着替えてる所を見る趣味があるとは…この先の暮らしが心配だぜ」
「なッ…!ち、違う!」
恥辱で顔が熱くなる
「もう!早く着替てよね!」
思いきり強くドアを閉める
「変態め…」
花宮「ふは!変態はどっちだよ」
「っ〜!」
そうだ、さっきのことで忘れてたけど
こいつ性格悪いんだった