第2章 始まりのバスケ部
「それから毎日暴力を振るわえれるようになって、関係のないやつにもばらされて、ズタボロ。だから潰すために出てきたあいつらを」
花宮「…」
花宮にそっと頭を撫でられる
花宮「よく頑張ったな」
自然と目が潤んだ
「…」
花宮「その復讐、俺も手伝ってやるよ」
いつものゲスい顔
だけどなぜか真剣にも見えた
花宮「だからもう寝ろ」
「え?」
花宮「まだ夜だっつーの」
「…わかった」
花宮「あと、明日からだからな『復讐』」
「…?」
花宮「ま、とりあえず寝ろ。じゃあな」
部屋を出ていく
拳が震えてたのは気のせいか…?
そんなことを考えて
気が付いたら深い眠りについていた