第29章 大野智氏の（意味有りげな）微笑

翔ちゃんの胸を両脇から寄せて、二つの飾りを連続で舐め上げる。


「ひゃっ…さとっし…くっんんんっっ」


「翔ちゃん、これ好きでしょ？」


両方の飾りをレロレロと舐めながら胸元に口を寄せて聞いてみる。


「やぁっ、や、んんっ、さとっ…」


「昔、見たよね？
　こういうシーン、
　ホテルでさ、AVで…。

　あの時の女より翔ちゃんの方が
　よっぽど色っぽいし可愛いよ？」


「やぁ…いわないでっ…
　ダメっ、ダメなの…」


腕を突き出して僕の体を押そうとする翔くん。
その腕…邪魔だよな…。


「翔ちゃん？その手、なに？
　邪魔するなら縛っちゃう？」


「やぁ…それはやめて…」


「じゃぁ…」


翔ちゃんの体を引き起こしながら翔ちゃんに言う。


「腕、後ろに突いて身体、支えて？」


「え？こぉ？」


腕を背中にまわし、胸を突き出した格好で上目遣いで僕を見る翔ちゃん。

かわいいなぁ。
ほんと。

突き出された胸に再びしゃぶり付いた。


「あっ…さとっ、ダメ、いゃ…
　きもち…いいっっっ」


「もっと感じて？

　僕がどれだけ翔ちゃんのこと
　好きかたっぷり味わってよ？」


僕の唾液で濡れた乳首を指で捏ねながら、唇に、首筋に、耳にキスをしていく。

その度にびくびくと震える翔ちゃんの身体。
徐々に桜色に染まっていく。


「翔ちゃん…どうしたの？
　脚…さっきからすごい動いてるよ？」