第28章 二宮和也氏の(悪魔のような)たわごと
「和っ、これっ、ほどいてっ…ね?」
後ろから智が半泣きで訴えてくる。
「だーめ。
翔ちゃんが気持ちよくしてくれるって。
だからたくさん楽しんでいいよ?」
「やだっ、そんなのっ…
これっ恥ずかしいよぉ…」
「よく似合ってるよ?それ。
それとも別なのがよかった?
猫ちゃんとかも良かったかな?」
「ばかっ、和の意地悪っ変態!」
「かわいくない口をきくメイドは
きっちりお仕置きしないとね?」
「翔ちゃん、いいよ?
可愛く乱してあげてね?」
ネクタイをはずされて手が自由になった翔ちゃんが智の前にくる。
「翔ちゃんどお?可愛いでしょ?」
「うん、智くん…かわいい…」
和風のメイド服を着て1人がけのソファーに座る智。
後ろ手に拘束して、足は両サイドの肘掛けにそれぞれ掛けてある。
スカートを少し持ち上げはじめてるモノがよく見える。
「翔ちゃん、頑張ってイカせてね?
ほら、智…翔ちゃんに
たくさん可愛がってもらいなね?
俺と潤くんは
こっちから見ててあげるから…」
「智さんエロっ…
普通にしてても可愛いのに…
M字開脚で誘うなよ…。
胸だけでイケるといいね?」
言いながらまたスイッチを弄ってる。
「ほら、翔さんも頑張らないと?ね?」
潤くんがにやりと笑う。
体の中のローターのリズムが変わったのか翔ちゃんの体がびくりと跳ねる。
あーエロっ。