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Side by Side  【気象系BL小説】

第21章 Judgment


俯く智くんを後ろから抱き締める。

「ほら、こうやればすぐ勃つのに…」

耳たぶを舐めながら
素早く手をパンツに入れる。

直に智くんのものに触れ、
握りながら手を上下させる。

「翔ちゃん…いゃ…」

「あっ翔ちゃんいいなぁ」

雅紀が呑気にいい、
潤はなにも言わずに
紅潮する智くんを見てる。

「いゃ…じゃないでしょ?
 こここんなに固くして…」

ニノが胸の粒をTシャツの上から弾く。

「や、ニノ…」

色を纏う智くんの声。

手の中の智くんはドンドン固くなっていく。

「ほら、もうこんなに元気じゃん?
 なんで相手の女、こう出来ないかなぁ…」

「や、や、翔ちゃん、止めて…ねぇ…」

身を捩ってなんとか手淫から
逃れようとするけど逃すわけないじゃん?

「や、じゃないでしょ?
 もっとでしょ?

 智くんのここ、もっともっとって
 露をだらだら流してるよ?」

次々零れる先走りで滑りが良くなる。

ぬちゃぬちゃという音が部屋に響く。

「おーちゃん、脱いじゃおうか?」

そういって智くんのジャージの下を
下着毎取り去ってしまう。

恥ずかしさに慌てて膝を立てた智くん。

「ほら、隠さないの?」

その脚を潤が事も無げに割り開く。

「おっ、いい眺め」

正面から眺める和がからかうように言う。

「やぁっ、みんな、やめて…
 恥ずかしいっ…」

「だーめ!」

4人の声が揃う。

そのまま手を動かし追い詰める。
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