第1章 レ、イ、プ (??松)
「つぅかれた疲れた!」
やっと仕事が終わってカラ松のお迎え待ち(・ω・`)
「カラ松遅いなぁ…」
キィー
車が目の前に止まった
カラ松と同じ車だ!
「カラ……。カラ松?」
いやっ。
違う、カラ松じゃない!
降りてきた人は顔がよく見えなくて誰かわからなかった。
「だ、誰?!」
その人は私に近づいてきた。
そして
「きゃぁぁぁぁっ!?!」
急に担がれた
「いや!?誰!?誰なの!?!
やめて!!!助けてぇカラ松ぅ!!!!」
その声も虚しく車に乗せられた。
「きゃっ!い、痛い…。
やだ…やめて。怖いよぉカラ松ぅ…」
カラ松という名前を出した瞬間お腹を殴られた
「ア゙ッッッ!!!?
痛いよぉ……」
怖い怖い…助けて…カラ松…カラ松…。
私。殺されちゃうのかな?
カラ松に会いたいよ…
??「やっと…触れた。」
目隠しをされる一瞬に見えた顔は…
カラ松の顔を持った悪魔だった。